移住

畑の土づくりを始めた。

前回の記事:佐世保に土づくりの農業実習に行った。

無肥料無農薬で野菜をつくる農業研修に参加してから一週間。
友人たちが手伝いに来てくれたので、ついに土を作ってみた。
半年後に完成という、壮大な計画である。


【ふかふかで肥料のいらない土の作り方】

大量の雑草を準備する。
雑草は、できたらスズメノカタビラやセイタカアワダチソウなどの単子葉類がいいそうだ。ハコベやカラスノエンドウなどの双子葉類は柔らかく分解しやすいため、様々な菌が来てしまう。単子葉類は固いので、いちばん増やしたい糸状菌が効率よく集まってくれるらしい。

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次に、土が見えなくなる程度の量の雑草を土の上に被せ、さらに土、雑草、土、雑草と乗せていく。

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最後に黒マルチをかけて押さえ、周囲に溝を掘って(周囲の土を乗せておくと、この時点で自動的に溝ができる。)水の流れる道を作り、あとは半年待つだけだ。

黒マルチをかけるのは、なるべく土に雨がかからないようにするため。溝も、傾斜をつける等して水が溜まらないように気をつける。大量の水が入って土がべしゃべしゃになると、中の空気が抜けて土がふかふかにならないそうだ。


【使ったもの】

・長靴
・軍手(コーティングされているものだとなおよい)
・草刈り鎌(草刈り機があればなおよい)
・くわ(荒れ地だったのでざっと耕した)
・シャベル(土をかけるのに大活躍)


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手を入れる前は草だらけだった。
畑どころか土いじりすらほとんどしたことのない私には、途方もない作業のように感じられていたが、実際にはじめてみると、しゃべっている間に楽しく土づくりを終えることができた。続きは半年後。カンパーニュ3個分の小麦を植える予定だ。

農業に興味があって、こんな遠いところまで足を運んでくれる友人がいる、ということが今日のいちばんのポイントのような気がする。興味関心の方向性が似ている人間関係を築くことが、田舎暮らしの極意かもしれない。