旅行

国東市で車なし生活【1日目/徒歩】

国東半島を(予算の都合等で)車を借りずに旅しようとした場合、いったいどれくらい見てまわれるのかもしくは見てまわれないのか。試しに、3日間レンタカーを借りずに過ごすことにした。

正午前に大分空港に着いた。
Googleマップによれば、予約しているホテルまで徒歩で1時間36分かかるらしい。それくらいなら歩けると踏んで、タクシーは使わず徒歩で向かってみることにする。ただし「歩き始めて30分後に『おなかもすいたし休みがてら昼食にしよう』と考えはじめるが、まわりに飲食店がなく空腹のままさらに1時間ただひたすら歩き続けるしかない」というケースを考えて(国東半島にはじめて来たとき、とりあえず空港から宇佐市に向かってしまったら道中で飲食店が本当に見つけられず、空腹のまま1時間ほど山道を運転したのでちょっと怯えている。)空港で少し早い昼食をとってから出発した。
今回予約した「ヴィラくにさき」(素泊まり6000円)は、空港へ続く国道沿いにある。地域おこし協力隊の面接が行われる国東市役所が徒歩圏内であることがいちばんの理由だが、近くの「道の駅くにさき」で自転車のレンタルを行っている(らしい)という情報と、国道沿いにあるのでバスが通っているのではないかという期待から決めた。道中では小雨がぱらついたり、菜の花の一群に心奪われたりして結局2時間ほどかかってしまったが、歩道は広くて歩きやすく飲食店も(国道沿いだし)数軒あって、空港からでも(気合いさえあれば)充分歩ける距離だといってもいい(ような気がしなくもない)。
ホテルに着いたら早速自転車を借りに行こうと思っていたのだが、ホテルの人に「5階に大浴場と岩盤浴がございます」と言われた瞬間に気持ちが完全に風呂に向いてしまい、「歩いて疲れたし、汗もかいたし」とかなんとか言いつつ誰もいない大浴場と岩盤浴とをすっかり堪能してしまった。気づいたら道の駅はすでに閉まっていて(午後5時までらしい)、今日は空港からホテルに着いただけで終わった。

明日は自転車を借りようと思っているのだが、やはり車がないとこのまま引きこもってしまうのではないかと若干の不安を抱いている。