Kくんとの406日

【9/406】ありのままになる。

世界には「あなたらしさ」や「ありのままでいい」というメッセージがあふれている。けれど、そもそも魂だった存在が三次元に生まれた時点で、すでにありのままではない。

過去を悔やんだり未来を思い悩んだり、自分でなんとかしようとがんばっていたり、自分がよろこびであるということを忘れていたり。

それならば、子どもたちは今を生きているし、それはありのままなのではないの?と思うかもしれない。たしかに、子どもたちは魂の状態に近い。しかし、時間や空間の制限がある三次元で、その純粋さを保ち続けることは難しい。三次元における「ありのまま」は、魂とのつながりを離れやがてエゴにつながっていく。

ありのままでいいなんてことはない。それはエゴを肥大させる生き方。

周囲の目や社会のルールを超えて本来の「ありのまま」で居続けるためには、恐れを克服する必要がある。承認欲求を捨て、誰から何を言われてもぶれない自分を構築すること。社会的な成功や多数からの支持を求めない生き方を実行するには、明確な意図を持ち続ける必要がある。

それでも、魂の世界のあり方を三次元の制限の中で実現することは魂の喜び。

本来の「ありのまま」とは、なるべきものである。